12月になりましたね

  • 作成日時:2019年12月06日

みなさん、こんにちは。
院長の志津田です。

今回は胸腰椎移行部と膝痛についてのお話です。
胸腰椎移行部とは、肋骨の終わりから腰のはじまり部分のことです。
いまの日本人はほとんどが猫背になっていますが、それはスマートホンやタブレット端末などの画面を見る機会が増えてしまったためです。
長時間同じ姿勢を続けていると、首が前に出た状態になって腰の関節にも負担をかけてしまうので、無意識のうち変わった姿勢で生活するようになり、徐々に骨盤をゆがめてしまうのです。
その結果としてもっとも負担のかかる部位が、前述の胸腰椎移行部です。
ここは動きの少ない関節と大きな動きをする関節の境界にあたります。
ここに負担が集中すると身体はストレスを回避しようと背中が丸まってしまうのです。

そして、周囲を通っている末梢神経にまで影響が及ぶと、太ももの前側の筋肉に力が入らなくなり、膝裏やもも裏の筋肉に無理を強いることになり、結果として膝痛を招いてしまうのです。
一見関係なさそうな部位同士が、実は大きく干渉しあっている事象が身体にはよくあります。
こうしたリスクを負わないためにも、腰周りのストレッチと筋肉を鍛えることが大切です。

そこで今回は胸腰椎移行部に関係する、脊柱起立筋のストレッチをご紹介します。
ベッドか布団の上に座って両足を伸ばし、上半身を90度まで起こします。
左足は膝を曲げて右足の外側に回し、右手を左足の外側に回して身体をゆっくり捻りましょう。
深呼吸しながら15秒間キープしてください。
これを反対側も同様に行います。
腰回りの筋肉が伸びていない場合は、肩をしっかり中に入れましょう。
痛みが出ない範囲で1日2回程度できるとよいです。

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